中島銅工株式会社
コテライザー90オート(90オートⅡ)ガス吐出調整 ガス吐出調整は、バルブの劣化や大きな気温の変化(夏・冬)により変化したガス吐出を調整する為の作業です。 |
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● ローレットキャップ、サスカバー、コテ先を外します。(写真①) ● ガスオープンレバーを開きガスを吐出しライター等で点火します。 ● コントロールレバーを1の位置にしてもライターの炎が吹き消えて点火が出来ない場合はガスの吐出が高すぎるということになります。(写真②) |
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● 吐出が高すぎる場合はコントロール2の位置でコントロールレバー左のロックネジを数回回して下さい。レバーの動きが軽くなったらレバーを5の位置(右側)に移動しロックネジを締めなおして下さい。(ネジは外れない程度に緩めて下さい。)(写真③) ● ガスの吐出が低すぎる場合は逆にコントロール5の位置でロックネジを緩め、レバーの動きが軽くなったらレバーを2の位置(左側)に移動しロックネジを締めなおして下さい。(移動した分だけ本体内部のバルブ(火口弁)を絞る/開くことになります。) ● 最終的にコントロール3の位置で炎の高さが11~13mm位になるよう調整して下さい。(コテライザー91、オートミニの場合は、同じ要領で炎の高さが5~7mmになるように調整して下さい)(写真④)
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*周りに可燃物がない事を確認してから作業を行って下さい。 *換気を十分に行って下さい。 *作業は室温20℃~25℃にて行って下さい。 *ガスの温度を保つため、調整中はタンク部をなるべく触らないように作業して下さい。 *コントロールレバーの調整でガス吐出が変化しない場合は修理が必要になります。サービスセンターまでお問い合わせ下さい。 |
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